Information
第58回志学の会勉強会
●志学の会会員の研究室紹介
第58回勉強会では,志学の会会員の学生が所属する大学の研究室紹介を行います.
今回は,中央大学のヒューマンメディア研究室(加藤俊一研究室)の紹介を行います.本勉強会では,研究室が扱うテーマ等の紹介と具体的な研究紹介をし,参加者との意見交換を行うことを主目的としています.発表内容や志学の会に興味をお持ちの方など,本会員や他学生の研究内容に触れる機会として気軽にご参加ください.
発表者と発表題目
(1)中央大学ヒューマンメディア研究室(加藤俊一研究室)研究室紹介
研究テーマ「感性研究の三大方針 – モデル化・働きかけ・生体計測 – 」
研究室での取り組みや活動の紹介 等
(2)ゼミ所属学生による研究紹介
KARO(朱思禹)(中央大学・学部4年)接客態度の丁寧さに対する顧客の主観評価と脳活動の分析
野間朝子(中央大学・学部4年)味覚の印象表現に適した文字フォントの日中比較
第57回志学の会勉強会
●志学の会会員の研究室紹介
第57回勉強会では,志学の会会員の学生が所属する大学の研究室紹介を行います.
今回は,東京工芸大学の学習工学研究室(東本崇仁研究室)の紹介を行います.本勉強会では,研究室が扱うテーマ等の紹介と具体的な研究紹介をし,参加者との意見交換を行うことを主目的としています.発表内容や志学の会に興味をお持ちの方など,本会員や他学生の研究内容に触れる機会として気軽にご参加ください.
発表者と発表題目
(1)東京工芸大学学習工学研究室(東本崇仁研究室)研究室紹介
研究テーマ「人の認知心理に関わる理論の設計とそれに基づいた学習支援システムの開発」
研究室での取り組みや活動の紹介 等
(2)ゼミ所属学生による研究紹介
荻田将徳(東京工芸大学大学院・修士1年)物理を題材としたTeachable Agent Modeling for Error-visualizationにおける物体の制約条件の提案
松爲泰生(東京工芸大学大学院・修士1年)プログラミングにおける振舞いモデルに基づいた機能の解釈を促す学習支援システムの開発
第56回志学の会勉強会
●志学の会会員の研究室紹介
第56回勉強会では,志学の会会員の学生が所属する大学の研究室紹介を行います.
今回は,早稲田大学の知識情報科学ゼミ(松居辰則研究室)の紹介を行います.本勉強会では,研究室が扱うテーマ等の紹介と具体的な研究紹介をし,参加者との意見交換を行うことを主目的としています.発表内容や志学の会に興味をお持ちの方など,本会員や他学生の研究内容に触れる機会として気軽にご参加ください.
発表者と発表題目
(1)早稲田大学知識情報科学ゼミ(松居辰則研究室)研究室紹介
研究テーマ「感性・暗黙知への挑戦」
研究室での取り組みや活動の紹介 等
(2)ゼミ所属学生による研究紹介
桑原碧(早稲田大学大学院・修士1年)倫理観が作用する意思決定における認知モデルの構築ー個人特性との関連の検討ー
安達優菜(早稲田大学・学部4年)インタラクションによって発生するアニマシー知覚生成過程のモデル化-対象の停止時間が与える影響の検討-
第55回志学の会勉強会
●個々人の研究発表
第55回勉強会では,本会員の研究進捗報告会を行います.
研究進捗報告会では,本会員の現在までの研究成果を報告し,参加者との意見交換を行うことを主目的としています.発表内容や志学の会に興味をお持ちの方など,本会員の研究内容に触れる機会として気軽にご参加ください.
発表者と発表題目
田中亜利砂(埼玉医科大学大学院・博士2年)ピクトグラムを利用したADL評価指標の開発
茂木誠拓(東京工芸大学・博士1年)すれ違いの解消を指向した背景知識を推定する能力を育成する学習支援システムの開発
第54回志学の会勉強会
●個々人の研究発表
第54回勉強会では,本会員の研究進捗報告会を行います.
研究進捗報告会では,本会員の現在までの研究成果を報告し,参加者との意見交換を行うことを主目的としています.発表内容や志学の会に興味をお持ちの方など,本会員の研究内容に触れる機会として気軽にご参加ください.
発表者と発表題目
谷山建作(東京大学・博士1年)主体感の数理モデリングとインタフェース設計
野間朝子(中央大学・学部4年)日中泰豪におけるフォントの表す感情のモデル化
松爲泰生(東京工芸大・修士1年)プログラミングにおける振舞いモデルと機能の理解を指向した学習支援システムの提案
第53回志学の会勉強会
●個々人の研究発表
第53回勉強会では,本会員の研究進捗報告会を行います.
研究進捗報告会では,本会員の現在までの研究成果を報告し,参加者との意見交換を行うことを主目的としています.発表内容や志学の会に興味をお持ちの方など,本会員の研究内容に触れる機会として気軽にご参加ください.
発表者と発表題目
桑原碧(早稲田大学,修士1年)倫理観が作用する意思決定における認知モデルの構築ー個人特性との関連の検討ー
小島太陽(中央大学,修士1年)同一音楽の繰り返し鑑賞における「飽き」ー脳波の計測を通してー
第52回志学の会勉強会
●個々人の研究発表
第52回勉強会では,本会員の研究進捗報告会を行います.
研究進捗報告会では,本会員の現在までの研究成果を報告し,参加者との意見交換を行うことを主目的としています.発表内容や志学の会に興味をお持ちの方など,本会員の研究内容に触れる機会として気軽にご参加ください.
発表者と発表題目
相川野々香(東京工芸大学,博士1年)学習者の誤り箇所に基づいた補助問題提示システムの授業実践
前田新太郎(東京工芸大学,修士2年)仮想ロボットプログラミングを用いた知識共有プラットフォームの開発
横山結衣(中央大学,修士2年)英文読解時の視線運動と読み方の個人差の調査
第50回志学の会勉強会
●個々人の研究発表
第50回勉強会では,前回に引き続き本会員の研究進捗報告会を行います.
研究進捗報告会では,本会員が現時点での研究成果・進捗を報告し,参加者との意見交換を行うことを主目的としています.発表内容や志学の会に興味をお持ちの方など,本会員の研究内容に触れる機会として気軽にご参加ください.
発表者と発表題目
石井温也(中央大学,学部4年)ゲームソフトとプレイヤーの感情遷移について
木村正子(名古屋工業大学大学院,博士課程1年)顔表情拡張の可能性
第49回志学の会勉強会
●個々人の研究発表
第49回勉強会では,前回に引き続き本会員の研究進捗報告会を行います.
研究進捗報告会では,本会員が現時点での研究成果・進捗を報告し,参加者との意見交換を行うことを主目的としています.発表内容や志学の会に興味をお持ちの方など,本会員の研究内容に触れる機会として気軽にご参加ください.
発表者と発表題目
下田香織(早稲田大学,修士課程2年)脳活動同期性に基づく道徳教育の評価尺度の構築
小塚さおり(早稲田大学,修士課程1年)視覚メディアの劣化と審美観の関係に関する定量的分析
第48回志学の会勉強会
●個々人の研究発表
第48回勉強会では,本会員の研究進捗報告会を行います.
研究進捗報告会では,本会員が現時点での研究成果・進捗を報告し,参加者との意見交換を行うことを主目的としています.発表内容や志学の会に興味をお持ちの方など,本会員の研究内容に触れる機会として気軽にご参加ください.
発表者と発表題目
茂木誠拓(東京工芸大学,修士課程2年)すれ違い解消スキルの育成を指向した学習支援システムの開発
相川野々香(東京工芸大学,修士課程2年)Error-based Simulation (EBS)における自動的な補助問題生成方法の提案
横山結衣(中央大学,修士課程1年)英文書読解時における既知・未知語での視線運動の違い
第46回志学の会勉強会
●個々人の研究発表
46回勉強会では,本会員の本年度の研究成果や進捗の共有を行います.
これまでの成果の共有と,意見交換を行い,個人の研究や属する研究分野の今後の展望など,インタラクティブに議論を行う予定です.発表内容や志学の会に興味をお持ちの方など,本会員の研究内容に触れる機会として気軽にご参加ください.
発表者と発表題目
中村遥佳(早稲田大学,修士課程2年)脳機能モデルに基づくマインドフルネス時の感情制御メカニズムの解明の試み
遠藤杏奈(中央大学,修士課程2年)繰り返し鑑賞による音楽の印象変化に関する脳科学的研究
古澤嘉久(早稲田大学,修士課程2年)生体情報による学習者個人の心的状態推定モデルの精度評価とラベリングコスト低減に関する実験的検討
第45回志学の会勉強会
●ヒトの機能的側面に関する勉強会(3)
本会員は「感性」という現象的な側面について研究しております.今回は「感性」についてヒトの機能的側面に焦点を当てて,各自が持ち寄ったテーマについて広く議論することを目的とした勉強会を開催します.
具体的には本会員が有志で「ヒトの機能的な側面」に着目し,それぞれサーベイを行います.
勉強会当日においてはその結果を発表し,インタラクティブに議論を交わすことを予定しております.
当日の発表者並びに発表題目は確定し本ページに反映させていただきます.
普段の研究生活ではなかなか触れられない分野を取り上げ,サーベイ,議論を通して多角的な知見を得ることを目的としています.
主催者:遠藤 杏奈(中央大学,修士課程2年)
補佐:古澤 嘉久(早稲田大学,修士課程2年)
発表者と発表題目
栗原勇人(早稲田大学,修士課程2年)社会的インタラクションを支える神経基盤 ーHaperscanning研究の現在ー
本多昂生(早稲田大学,学士3年)Leaning by teaching 環境の実現を志向した学習支援ロボットのPeer learning companion 化のための役割制御モデルの構築
桑原碧(早稲田大学,学士3年)トロッコ問題研究とその倫理的判断に関する認知モデル
第44回志学の会勉強会
●ヒトの機能的側面に関する勉強会(2)
本会員は「感性」という現象的な側面について研究しております.今回は「感性」についてヒトの機能的側面に焦点を当てて,各自が持ち寄ったテーマについて広く議論することを目的とした勉強会を開催します.
具体的には本会員が有志で「ヒトの機能的な側面」に着目し,それぞれサーベイを行います.
勉強会当日においてはその結果を発表し,インタラクティブに議論を交わすことを予定しております.
当日の発表者並びに発表題目は確定し本ページに反映させていただきます.
普段の研究生活ではなかなか触れられない分野を取り上げ,サーベイ,議論を通して多角的な知見を得ることを目的としています.
主催者:遠藤 杏奈(中央大学,修士課程2年)
補佐:古澤 嘉久(早稲田大学,修士課程2年)
発表者と発表題目
本橋尭大(早稲田大学,学士4年) 「純評価過程と表現過程に着目した感性評価過程を表現する数理モデルの提案」
中谷真輝(早稲田大学,学士3年) 「複数楽器の協調的演奏によるgroove感形成のための熟達演奏者知識の形式化」
相川野々香(東京工芸大学,修士課程1年)「聴覚と音楽を聞くことによる影響」
第43回志学の会勉強会
●ヒトの機能的側面に関する勉強会
本会員は「感性」という現象的な側面について研究しております.今回は「感性」についてヒトの機能的側面に焦点を当てて,各自が持ち寄ったテーマについて広く議論することを目的とした勉強会を開催します.
具体的には本会員が有志で「ヒトの機能的な側面」に着目し,それぞれサーベイを行います.
勉強会当日においてはその結果を発表し,インタラクティブに議論を交わすことを予定しております.
当日の発表者並びに発表題目は確定し本ページに反映させていただきます.
普段の研究生活ではなかなか触れられない分野を取り上げ,サーベイ,議論を通して多角的な知見を得ることを目的としています.
主催者:遠藤 杏奈(中央大学,修士課程2年)
補佐:古澤 嘉久(早稲田大学,修士課程2年)
発表者
遠藤 杏奈(中央大学,修士課程2年)
茂木 誠拓(東京工芸大学,修士課程1年)
第42回志学の会勉強会
●Graphical Abstractで自分の研究を伝える(2)
7月の第1回目(7/12)はそれぞれの研究のゴールのイメージについてのGraphical Abstractの作成を行いました.8月の第2回目(今回)は作成したGraphical Abstractについて,意見交換や修正,発表を行います.これらの一連の流れを経て,自身の研究のゴールイメージについて向き合い明確化すること,そして伝えることの難しさを体感し,これからの研究に役立てることを目的としています.
今回のワークショップは,第1回に作成したGraphical Abstractを発表することがメインになります.予めご了承をいただいた上で,かつご興味のある方はぜひ志学の会Slack(Entryページ参照)または志学の会のメールアドレス(shigakunokai[at]gmail.com※[at]を@に変えてお送りください.)までご連絡ください.
第41回志学の会勉強会
●Graphical Abstractで自分の研究を伝える
Graphical Abstractとは,論文の主要な研究結果を一つの図にまとめたものです.研究内容を直感的かつ素早く理解するのに役立つため,ジャーナルによっては従来型の文章によるアブストラクトと併せて,Graphical Abstractの提供を著者に求めている場合もあります.
よって本勉強会では,Graphical Abstractのワークショップを開催いたします.
まず研究のゴールのイメージについてのGraphical Abstractの作成を行います.次に作成したGraphical Abstractについて,意見交換や修正,発表を行います.これらの一連の流れを経て,自身の研究のゴールイメージについて向き合い明確化すること,そして伝えることの難しさを体感し,これからの研究に役立てることを目的としています.
今回のワークショップは,インタラクティブにグループ内で議論していただくことは可能ですが,実際に個人で作業をする時間を多く取ることを予定しています.予めご了承をいただいた上で,かつご興味のある方はぜひ志学の会Slack(Entryページ参照)または志学の会のメールアドレス(shigakunokai[at]gmail.com※[at]を@に変えてお送りください.)までご連絡ください.
第40回志学の会勉強会
●研究進捗報告会
研究進捗報告会では,勉強会参加者の現時点での研究成果・進捗を報告し,学生間の議論や意見交換を行うことを主目的としています.
これによって,発表者には感性工学関る他分野からの視点を自らの研究に取り入れ,より広い視野を持って研究を発展する機会を与えます.
また,聴講者には他分野の研究内容を知ることや,議論を通じた意見交換により感性工学に関る知見を広げ,深く考察する機会を与えます.
●発表タイトル一覧
「部品の利用と合成を指向したプログラミング学習支援システムの開発」座間出実(東京工芸大学,学部4年)
「脳活動に基づく道徳教育の客観的評価尺度の構築」下田香織(早稲田大学,修士課程1年)
「算数の意味理解を促すためのエージェントを組み込んだ作問学習支援システムの開発」樋村いづみ(東京工芸大学,学部4年)
「プログラミング学習における行き詰まり解決を適応的に支援する学習者モデルの検討」藤島優希(東京工芸大学,学部4年)
「3次元空間全体の物体を適用対象とした力学EBS」山崎義徳(東京工芸大学,学部4年)
「英文書読解時における視線運動と文章理解度の関係」横山結衣(中央大学,学部4年)
第39回志学の会勉強会
●私の研究分野のミニサーベイ
第39回勉強会では,本会員がそれぞれの研究分野に関してのミニサーベイを行い,発表を行います.
本会員はそれぞれ脳や学習支援システムについてなどの研究を行っており,参加者は発表を聞くことで感性を対象にした研究の多様性を感じながら様々な研究分野を知ることができます.
●発表タイトルと概要一覧
「メタ認知と知的支援」油谷知岐(大阪府立大学,博士課程2年)
認知機能自体を俯瞰して捉え,そのより良い制御をするメタ認知能力がますます注目を集めている.この暗黙的で高次なスキルを対象とした高度な知的支援の枠組みをまとめる.
「ニューロマーケティングの課題と認知心理学の関係性」遠藤杏奈(中央大学,修士課程2年)
本サーベイでは,ニューロマーケティングの課題を認知心理学的な側面から紐解いていく.
「生体情報から学習支援するための根幹技術」古澤嘉久(早稲田大学,修士課程2年)
生体情報から学習支援をする際に必要な知見として,「データセットの設計」,「時系列性」,「個別ユーザーへのドメイン転移」の3つの観点を最近の動向を元にまとめる.
「読解と読解能力獲得の支援」茂木誠拓(東京工芸大学,修士課程1年)
文章を読んでそこに書かれている内容を理解する能力,またその能力を獲得するための支援について,認知心理学と知識工学の立場から行われている研究をまとめ紹介する.
「力学Error-based Simulationの紹介」相川野々香(東京工芸大学,修士課程1年)
「もし学習者の間違った解答が正しかったら?」からの学習を促す力学Error-based Simulationについて,その学習効果や関連研究を簡単に紹介する.